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ナガハマコーヒー>>ボリビア Cup of Excellence 2008 審査会レポート |
2008年10月6〜11日に行なわれた ボリビア・カップ・オブ・エクセレンスへ国際審査員として参加してきました。今年5月に行なわれたホンジュラスの審査会に続き2回目の参加となりました。
カップ・オブ・エクセレンスとは、現在9カ国で行なわれている、世界で一番権威のある審査会です。コーヒー産業の中で最も厳格な品質基準であり、厳しい選考基準で選ばれたコーヒーだけに与えられる名誉ある称号です。
COEの審査フォームで100点満点中84点以上のコーヒーが「カップ・オブ・エクセレンス」としてインターネットオークションで落札され、世界中で飲まれています。
1セッションに10カップを審査します。
香の特徴も書き留めます。
カッピングの後のディスカッション
ボランティアの方と日本人審査員
翌日の審査の為に準備中
欠点豆も丹念に取り除きます
ホンジュラスの審査会でも一緒だった
Lay Yong と Vytautas
審査終了後全員で記念撮影
様々な人達の手で支えられてます
農家の皆さんとの意見交換
今後の取引も視野に入れつつ
先回ナガハマコーヒーで販売してた
Cerro Mulaの方と記念撮影
国際審査員に賞状と記念品が
手渡されました
入賞した農家の方を読み上げる
名誉を頂きました。緊張しました
17位入賞の農家の方に
賞状と記念品を手渡します
今年度1位の生産者
緊張の為ずっと無表情
ずっと飲んでたコカ茶
高山病に効くらしいです・・
表彰式の後の夕食
ミルクで炊いたご飯が美味しかった
3日の10:00に秋田を出発し、当日の18:20のAMERICANーAIRでダラス→マイアミ→ボリビアのLA PAZ空港へ。 到着したのは10/4の朝7:00。そのままマリアさんのパテオの見学後、カラナビのコパカバーナ農園へ。 農園までの8時間はデス・ロードと言われる崖の山道を高山病と戦いながら移動しました。
6日からカリブレーションが始まり、7日・8日と1stRound60サンプルの審査。9日は2ndRound36サンプルを審査。 10日TOP10の審査をして審査会場のコロイコからまたカラナビまで移動。11日は表彰式。
審査員同士の交流や、サポートしてくれた現地スタッフとのふれあい。生産者の皆さんとの意見交換など短い間に様々な経験をさせてもらいました。もっと産地へ足を運びよりよいコーヒーとの出逢いを作って行きたいと思います。
今回、参加させていただき本当に感謝しています。 ありがとうございました。