ナガハマコーヒー

ナガハマコーヒー

GREETING

ナガハマコーヒー誕生の瞬間。
1996年7月10日AM7:00。秋田市広面に焙煎工場併設のカフェを開業。
地域の好みを反映したコーヒー、本当に美味しい自社ブランドのコーヒーを作りたい! そんな熱い想いと志を胸に…
そしていつかは 『 秋田の朝はナガハマコーヒーから… 』 と言ってもらえるような地域に根差したコーヒー焙煎メーカーになろう!差別化のポイントは絶対に味のクオリティーにしよう! と決意。
ゆえに使用する原料は、当時の最高グレードのアラビカ種のみ。ロブスタ種は一切使わない。焙煎してからの鮮度にこだわる流通・販売・仕組みづくり。

2004年。初めて世界最大のコーヒー生産地ブラジルへ訪問。
農地の広大さ、ハイテクな収穫管理、美味しいコーヒーの生産方法、精製方法、手間の違い。価格の違いはこんなところから違うのか!?と感動。
そしてコーヒー本来の持つ甘味や風味に驚愕。スペシャルティコーヒーとの出会い。更なるクオリティーの高みへ理解を深めるべく、カッピング技術の習得・訓練に励む日々。

2008年。カップオブエクセレンスへ国際審査員として参加。
参加国はブラジル。さすが世界最高峰のスペシャルティコーヒーのコンペティション!入賞、優勝を目指す農家の熱気に圧倒される。入賞した農家の涙に感動。この素晴らしいコーヒーを大切に地域の皆様へ伝える事を心に決める。
そしてカフェのコーヒーの全てをスペシャルティコーヒーへアップグレード!
原価は大きく上がるが、更なる品質向上への取り組み!差別化には譲れない。
我々も焙煎技術、抽出技術、接客技術、様々な技術向上への取り組み。

2016年現在、秋田市内にカフェ6店舗、大仙市にビーンズショップ1店舗。販売先は、家庭、事業所、小売店、宿泊施設、業務店、など多岐に展開。
そしてこれから… 南米、中米、北米、アフリカ、アジアなど世界中の生産国のスペシャルティコーヒーに取り組む生産者の熱い想いと努力のもと、収穫された一粒の豆達。
もっともっとこの素晴らしい味わいや取り組みを地域の方々へ伝えていこう!と今、決意を新たにしている。

代表取締役 長濱浩一

写真:ニカラグア「リモンシリオ農園」ドライミル
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