ナガハマコーヒー

ナガハマコーヒー

コーヒーについて

アフリカでのコーヒーの飲まれ方

アフリカでは、エチオピアのコーヒー飲用が最も盛んです。

アラビカコーヒー発祥の地でもあり、昔からコーヒーチェリーごと食用や薬用として他の食べ物と一緒に食されてきました。

粉砕したコーヒー粉をバターに混ぜたり、果肉はコショウなどと混ぜてスナックとして食べられていました。

また、コーヒーを用いたお客様のもてなしの儀式などの、独特の文化としての側面も持っています。

○エチオピア

お店ではエスプレッソで飲まれるのが一般的です。

家庭ではお客様のおもてなしの儀式としてセレモニーに用いられたりします。

水で洗った生豆を鉄板で黒く煎りあげます。

それを臼に入れ、杵で粉砕し、ジュベナといわれる陶器のつぼに入れて煮出します。

豆と一緒に砂糖や香辛料などを一緒に入れ、沸騰したら火から下ろし、取っ手の付いた陶器で主客から順に注がれます。

少なくなったらまた水を足し、3度ほど再煮出して飲みます。